2018.03.11
良い姿勢を意識しすぎても腰痛になる?
こんにちは。
整体院あかつき 院長の岡田です。
今日も腰痛でお困りのアナタに
有益な情報をお伝えしていきます。
みなさま座っている時の良い姿勢って
どうイメージされるでしょうか?
きっと背筋が、ぴっと立ち肩が引けて首が前に出ない
イメージだと思います。
では、お尻(坐骨)の状態はどうなっているでしょう?
坐骨とは骨盤の骨の一部で、
私が座っている時最も注意してもらいたい骨です。
坐骨は座った時イスに当たる骨です。
自分で触ってもらうとわかると思います。
黄色い骨の一番下の部分です。
その坐骨が立っている状態が一番理想です。
坐骨が後ろに倒れている状態で、姿勢を良くしようと
してしまうと腰から背中の筋肉が張ってしまい、
腰痛の原因になってしまいます。
見た目では姿勢がよくなっているけど、実際は筋肉が頑張っているだけなのです。
これは筋肉にとって非常に負担になってきます。
逆に坐骨が立つと、自然と背筋が良くなります。
まずは坐骨を意識して座ってもらえればと、思います。
でも、ず~っと姿勢を良くするのもつらいと思いますので
仕事場でデスクワークしてる時だけ!
など決めた方が良いと思います。
すると、良い姿勢を維持する腹筋・背筋が自然と鍛えられ
良い姿勢でないと違和感が出てくるといった感じです。
トレーニングもずっとしてたら疲れますよね?
たまには、だらっとしてイイんです。
無理せず決めた時間だけ意識してみましょう!!
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。