2018.01.27

赤ちゃんにしても安心。超簡単な便秘ケア方法

 

こんにちは。

整体院あかつき 院長の岡田です。

 

 

今日は意外と多い子供の便秘ケア方法のお話をします。

小さいお子様が便秘になると不安になるお母様結構いると思います。

 

「まだ小さいし、クスリを飲ませたくない」

「出来るだけリスクなく便秘を改善したい」

「まだ小さいのに便秘によくなる」

「そもそもクスリ飲ませて大丈夫なの?」

 

 

そんな疑問に答えていきたいと思います!!

 


そもそもなぜ赤ちゃんが便秘になりやすいのか?

 

 

●筋力がまだ発達していないため、いきむ事が出来ない。

 

●母乳の不足。

母乳の場合栄養などは豊富ですが、母体の健康状態によって

母乳が出る量や、質などによって影響を受けます。

 

●母乳から離乳食への切り替えで水分不足。

また、便は食べ物のカスです。

食べた量が少なくて便秘のように感じるというのもありますね。

 

●ストレスによる便秘

赤ちゃんも様々な要因でストレスを受けます。

オムツ・環境の変化・暑さ・寒さ・お腹がすいた・夫婦の喧嘩など

 

●生まれつき腸が狭く、便が通りずらい。

 


そんな時にやって欲しい3つの事!!!

 

 

 

 

1つめは

股関節まわし

 

股関節をゆっくり、おおきく回してあげて下さい!

時計まわり・反時計回り・縦・横・斜め

いろんな方向に動かすととっても効果的です。

一日30回から50回目安に動かしてみましょう!!

骨盤周りの神経も刺激されますし、血行が良くなり便が出やすくなります。

 

 

 

その2。

あたためる。

方法は朝起きた時と夜寝る前。

小さい子は皮膚がうすく、敏感なので37度から40度くらいにあたためた

蒸しタオル(濡らしたタオルを電子レンジでチン)をつくってもらい、5分間温めます。

温める事によって内臓に血液が集まり、副交感神経の活動が高まり腸が活発に動きだします。

 

 

その3。

ルイボスティーを飲ませる。

カフェインは含まれませんので安心して飲めます。

ルイボススティーには食物繊維も含まれていたり、

抗酸化作用が強いです。

 

便秘などになると、便が長時間にわたり腸に滞っている為

腸内で炎症がでてしまう事が多いので有効です。

 

さらに、便秘・軟便に効くマグネシウムも入っているし、腸内環境がよくなるし

水分補給にもなる。

 

まず、これを2週間くらい試してみて下さい!

しっかり排便できる体に変わってきます。

 

 

 

 

 

しかし、次のような場合には病院で検査をした方が良いでしょう。

●赤ちゃんのお腹がぱんぱん。

ここのぱんぱんとは表面的に固い状態です。

お腹は強く押さなくても、指が沈んでいくものです。

 

●食事をとらない

便秘が続くと食欲の低下も起こってきます。

 

●嘔吐がある

●発熱がある

発熱がある場合は感染症など他の病気の可能性も

考えなければなりません。

 

●便が黒い・赤い

消化管のどこかで出血の可能性があります。

 

 

以上のことが見られる場合には

病院に行き一度診てもらいましょう。


 

 

 

まずは、日々の観察がとても重要になります。

体温や食欲、お腹の固さ、便の色、ニオイ、何日間出ていないなどです。

ここに変化があった時は赤ちゃんが何かのサインを送っています。

是非見て下さいね。

 

 

 

 

 

整体院あかつきでは「便秘の無料相談」もやってます。

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