2018.05.08

柔道整復師が教える、腰痛ベルトの巻き方とは?

 

こんにちは。

整体院あかつき 院長の岡田です。

 

 

 

本日は前回に続き腰痛ベルトについて。

 

 

 

 

私は以前は整骨院に勤めていたのですが、

毎日来てくれる80歳くらいのおじいちゃんが腰痛ベルトをしていたんです。

 

 

普段は洋服の下で腰痛ベルトを見る機会がなかったのですが、

ある時たまたま見えてしまったんです。

 

 

もうね、腰痛ベルトへなへな。なんです。

ベルトが疲れ切っちゃってました。

 

 

話を聞くと「自分に合っていて、コレつけると楽なんだ!」

とおっしゃってたのでお守りがわりに付けといて下さいって話をして終わりました。

 

 

 

 

自分が楽な腰痛ベルトがあるならそれでイイと私は思います!

 

でも、まだ持ってなくてどうゆうタイプの腰痛ベルトを買えばいいのか

分からないって方がいれば見て下さい。

 

 

 

 

まずは腰痛ベルトの選び方です。

 

ぎっくり腰や急激な痛みの時は

なるべく幅が広いタイプで二段構造、そして背中の部分に固い支えが入ってる物がイイと思います。

幅広くカバーしてくれ、支えがあるので固定力がありおススメです。

 

 

慢性的に腰痛がある場合は

幅は広くなく、軽量タイプで通気性の良い物を選んだほうがイイと思います。

長期的につける事が多いので、蒸れない様にメッシュのタイプがおススメです。

 

 

次に巻き方です。

コレも重要ですが、腰痛のタイプによって巻くべき場所が変わってくるのですが

基本となる巻き方をお伝えしてきます。

 

 

基本的には

骨盤の前の骨(上前腸骨棘)を中心に巻く!

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ここを内側の方向に向けて巻いていきます。

 

この腰痛ベルトとても便利なのですが

リスクもあります。

 

 

 

それは、長時間付けていると自分の腹筋・背筋が落ちてしまいます。

 

腹筋・背筋は天然の腰痛ベルト。

 

 

 

いざって時に腰痛ベルトしましょうね!

 

 

 

 

本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。